[世界議会 21世紀の統治と民主主義に寄せられた世界各国識者の批評集](世界議会から引用)

 

 

ー気候、海洋、世界貿易、この全てがグローバルなルールを必要としている。私たちはそのルールの施行を人々に注意深く見守らせる世界レベル、即ち国連における議会を必要としている。本書は、このテーマに関する優れた著作であり、特に世界議会を巡る歴史とその実現への道筋を示していることにおいて卓越していると言えよう。

アーネスト・ウルリッヒ・フォン・ウェイザッカー ローマクラブ 副議長

ーこの明瞭で、密度の高い、包括的な本書で、著者は世界の民主的憲法の歴史、その妥当性と実現の可能性を論じている。戦争、気候問題、貧困、不正、法のルール等、人類が直面する数々の大問題について懸念する人は誰でも解決策を見つけるための確実で良く練られた方策を提示されるであろう。

トーマス・ポギー、エール大学哲学・国際問題研究所教授

ーこれは、グローバル政治への志向が欠如していることに懸念を抱く全ての人に読んでもらいたい真にヴィジョナリーな著作である。恐らくグローバル民主制への変容は、夢物語と呼ばれるかも知れないが、それは極めて実現可能な夢物語である。本書は綿密な調査に基づき、読み易く、読み応えがある。

ロナルド・ムンク ダブリン市立大学教授

ー本書は、世界政治の発展、更に、もっと重要なのは、全人類社会の統治を達成するために必要なことについて大胆、明瞭、適格で勇気ある見解を示している。

—重要で卓越した本書は、世界議会に向けた努力の集積。私は全面的に支持します。

ダニエル・アーチブギ、 イタリアン・ナショナルリサーチ・インスティテュート、ロンドン大学バークベック・カレッジ

ジーン・ジーグラーメン、 ジュネーブ大学及びソルボンヌ大学前教授

ー紛争・核拡散・環境問題など、国家を超えた課題が増加している。「国家を超えた課題には、国家を超えた地球規模の政治システム=『「世界連邦」が必要だというのが、私たち「世界連邦運動協会」の共通理念だ。その地球規模の政治システムは当然民主的に運営されなければならない。著者は、「世界議会」による民主的運営方法を提示している。本書は世界連邦運動や地球規模問題に取り組む全ての人々にとって必読書である。

大橋光雄 一般社団法人 世界連邦運動協会会長

ー世界平和実現のために、是非とも必要となる世界連邦政府を作るための画期的な一冊です。

西村峯満 一般社団法人ユナイテッド・ピース・インターナショナル(UPI)創始者・代表理事

 

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です